どうやって応募するの?
車社会である日本において、ガソリンスタンドはなくてはならない存在です。
資源エネルギー庁が公開している日本全国のガソリンスタンド(給油所)店舗数は、平成25年で34,000を超えており、都道府県各地に多くのガソリンスタンドがひしめき合っています。
みなさんが住んでいる地域にも、非常に多くのガソリンスタンドが並んでおり、人材募集している所も多く存在しています。
他のアルバイト・正社員の仕事と同様、ハローワーク、地域の求人雑誌や新聞広告、店頭での看板などに求人情報が掲載されているため、履歴書や職務経歴書を送付することで応募可能です。
最近では、インターネットで求人している事業所もあるため、一度調べてみることをオススメします。
面接の内容は?
無事に履歴書などの書類審査を通過したら、次は面接となります。
他のアルバイト面接と同様、もっとも重要なのは、応募したガソリンスタンドで働きたい志望動機になります。
面接の志望動機で答える内容は、「生活のため」や「家から近いから」といった応募者目線ではなく、「車が好きだから」や「技術を身につけたい」といった長期的な成長を目標とした答えが良い印象を与えるでしょう。
特に、ガソリンスタンドで働いている人の多くは、車好きやバイク好きであるため、同僚や先輩となる人たちと良いコミュニケーションを取るためにも、基本的な車・バイクの知識を身につけておくことをオススメします。
引き抜きとかってあるの?
雇うガソリンスタンド側からすると、既に知識や技術のある人や、やる気の高い人、人当たりの良い人といった人材を求めています。
実際に、自分がよく通っていたガソリンスタンドの利用客からアルバイト・正社員として登用される例も多々あり、求人募集を出していなくても、優秀な人材が欲しい所は多く存在します。
また、既にガソリンスタンドで働いた経験のある方や自動車・バイク業界で働いた経験のある方は、こうした実績や資格によって引き抜きもあるため、手に職を身につけたい方にオススメできる業界です。